Home Assistant 初期設定ガイド|インストール後にやるべき7つのステップ

Home Assistant 初期設定ガイド|インストール後にやるべき7つのステップ

はじめに

スマートホーム化を検討している皆さん、「Home Assistant」という名前を聞いたことはありますか?
IoT機器が日々進化する中、それらを一元管理し、自分のライフスタイルに合わせたオートメーションを構築できるプラットフォームとして、Home Assistantは今、大きな注目を集めています

前回の記事では、Home Assistantの概要と「Home Assistant OS」をRaspberry Piにインストールする手順を紹介しました。
今回はその続きとして、インストール後の初期設定方法を画面付きで解説します。
「スマートホームって難しそう……」と感じている方でも、この記事を読み終えるころにはHome Assistantの基本操作をマスターしているはずです。

Home Assistant の設定手順

さあ、設定を始めましょう。
Home Assistant のインストールが完了したら、
http://homeassistant.local:8123/ にアクセスすると、次のような画面が表示されます。

「<私のスマートホームを作成>」をクリックします。
必要な情報を入力し、「<アカウントの作成>」をクリックします。
自宅の位置を指定します。
この位置情報を元に、天気などの情報が取得されるようになります。
居住している国を選択します。
情報の改善については、必要に応じて選択し、「<次へ>」をクリックします。
対応デバイスの確認:
この段階で、Home Assistant は現在のネットワーク内のスマートデバイスを自動的に検出し、
今後の詳細な設定に役立てます。
「<完了>」をクリックします。
おめでとうございます!
ここまで来れば、Home Assistant のメイン画面にたどり着きました。

次回予告

次回の記事では、拡張機能ストア「HACS」の導入方法と、Xiaomi Homeとの連携設定について詳しくご紹介します。
自分のスマートホームをより自由に、より便利にカスタマイズしていきましょう!