はじめての中国旅行| 第1回 出発前の準備ガイド【保存版】

はじめての中国旅行| 第1回  出発前の準備ガイド【保存版】

中国は地理的に広大で、歴史も深く、美食と絶景の宝庫とも言える国です。近年では高速鉄道(高鉄)の発展により、国内旅行もますます便利になりました。

さらに、2024年11月30日から2025年12月31日までの期間中、中国は一部の外国人に対し、30日以内の滞在を対象にビザ免除措置を実施しています。この制度により、日本をはじめとする多くの外国人旅行者が、より気軽に中国を訪れるようになりました。

しかし、地理的には近いとはいえ、中国は文化・生活スタイル・ネット環境など多くの面で日本と異なります。初めて訪れる方にとっては、事前準備が重要です。

このシリーズでは、旅行準備・必須アプリ・支払い方法・おすすめ観光地・マナーの違いなど、全方位から「はじめての中国旅行」をサポートしていきます。

第1回となる今回は、中国旅行前に準備しておきたいことを徹底的にまとめました。

✅ 1. パスポートとビザを確認しよう

  • パスポートの有効期限が6ヶ月以上残っているかを必ず確認しましょう。
  • 上記のビザ免除期間中(2024.11.30〜2025.12.31)は、30日以内の観光であればビザは不要です。
  • ただし、滞在日数を超える場合や、就労・留学目的などは対象外となります。詳しくは中国大使館の公式サイトをご確認ください。。

ご自身の訪問目的が免除対象に含まれているかどうか、詳しくは中国大使館のホームページでご確認ください。▶中国大使館公式サイト(日本語)

✅ 2. インターネット環境とVPNの準備

中国では、現金の使用頻度が非常に少なく、ほとんどの人がスマートフォンを使ってQRコードで支払いをしています。タクシーを呼ぶのもアプリ、高速鉄道や地下鉄に乗るのもスマホで完結。つまり、スマホがなければ移動も買い物も困難なのです。そのため、旅行中も安定したインターネット環境を確保することがとても重要です。SIMカードまたはeSIMの準備は必須といえるでしょう。

また、中国ではLINEやGoogle、Instagramなど、日本でよく使うサービスの多くがアクセス制限されており、普段通りに利用するにはVPN(仮想プライベートネットワーク)の設定も必要です。

では次に、中国旅行で使えるおすすめのSIMカードやeSIMの種類と選び方をご紹介します。

📱 中国旅行におすすめのSIMカード&eSIM比較

あなたに合ったネット環境を選ぶために、滞在日数・スマホの対応状況・通信安定性を基準に以下のようなSIM/eSIMをおすすめします。

✅ 主な選択肢

プラン名種類有効期間特徴価格目安購入場所
AIS SIM2Fly物理SIM8日 / 15日中国で即使える・設定簡単・人気No.1約1,500〜3,000円Amazon / ビックカメラ
中国聯通トラベルSIM物理SIM7〜30日中国本土キャリア・通信安定約2,000〜3,500円Amazon / Trip.com
Airalo eSIM(China Unicom)eSIM3日〜30日物理SIM不要・スマホで即発行約1,000〜2,500円Airalo公式サイト
Nomad eSIMeSIM1日〜30日安定した通信とリーズナブルな価格約1,000円〜Nomad公式サイト
グローバルWiFi(レンタル)WiFiルーター日数制複数人で共有可・VPN内蔵モデルも有1日約700〜1,200円成田・羽田など空港 / オンライン予約

📌 中国の空港でもSIMは購入できますが、中国語の対応や設定が必要なので、日本での事前購入がおすすめです。

🔐中国でLINEやGoogleを使うには?VPNは必須!

中国では、LINE / Instagram / Google / YouTube / Gmail などのサービスが規制対象になっており、通常の通信環境ではアクセスできません。もし旅行中に「LINEで連絡したい」「Googleマップを使いたい」「Instagramに写真をアップしたい」と思っている方は、必ずVPN(仮想専用回線)を準備しておきましょう。

✅ 中国で使えるおすすめVPNサービス

サービス名特徴日本語対応同時接続数返金保証購入ページ
Cat VPN
高速・安定・操作簡単・自動接続・5台まで7〜30日以内App内課金(In-App Purchase)
ExpressVPN高速・安定・操作簡単5台まで30日公式サイト
Surfsharkコスパ良好・無制限接続無制限30日公式サイト
セカイVPN日本企業運営・安心感3台まで2週間無料体験公式サイト

📌 VPNは必ず日本国内で契約&アプリをインストールしておくこと
※中国に入ってからでは公式サイトが開けない場合があります。

✅3. 中国旅行で使える!ホテル・航空券予約おすすめサイト&アプリ

日本から中国旅行に行く際は、「日本語で安心して予約できる」かつ「現地でも使いやすい」予約サービスを選ぶことが大切です。
ここでは、日本人旅行者におすすめのホテル予約サイト航空券予約サイト(アプリ)をまとめました。

✈️ 航空券予約におすすめのプラットフォーム

サイト / アプリ名特徴日本語対応支払い方法適している人
Trip.com(トリップドットコム)中国系最大手、航空券+ホテルセットも可クレカ・Apple Payなど初心者 / 格安派向け
HIS日本の大手旅行会社で安心感ありクレカ・コンビニ支払初心者 / 店舗相談したい人
Expedia(エクスペディア)外資系、日本語対応も安定クレカ・PayPal航空+ホテル同時予約向き
Skyscanner料金比較に特化、最安値検索に強いサイトによるとにかく安く行きたい人
ANA / JAL公式サイト日系航空会社の直販クレカ安心安全・高品質派

📌 補足:Trip.comはもともと中国企業(携程)の国際版で、中国国内のフライト検索や高鉄の予約にも対応しています。

🏨 ホテル予約におすすめのプラットフォーム

サイト / アプリ名特徴日本語対応中国ホテルの掲載数支払い方法
Trip.com中国国内ホテルに圧倒的強み◎ 非常に多いクレカ・現地払い
Agoda(アゴダ)アジア圏に強い・格安ホテル多め◎ 多いクレカ・PayPal
Booking.com評価や口コミが見やすい◯ 一般的クレカ・現地払い
楽天トラベル日本語完璧・一部中国都市に対応△ 少なめ楽天ポイント可
HIS航空券とまとめ予約可◯ 一般的クレカ・店舗支払も可

🏨 中国でのホテル予約の注意点

外国人宿泊OKかどうか必ず確認
 中国では一部のホテルが外国人宿泊に対応していない場合があります。Trip.comなどは事前に「外国人可」と明記されていることが多いので安心です。

住所は漢字で控えておく
 タクシーや地図アプリで使うために、中国語(簡体字)での住所表示を保存しておくのがポイント。

深夜到着・早朝チェックインは事前に連絡
 フライトが遅れて深夜になる可能性がある場合は、あらかじめホテルに通知しておきましょう。

✅ 4.中国旅行前にダウンロードしておきたいAPP

中国旅行では、ネット環境・支払い・移動・翻訳など、スマホアプリの活用が不可欠です。
ここでは、旅行前に日本でインストールしておくべき中国旅行必須アプリの一覧をご紹介します。

📝 APPの具体的な使い方や登録方法、便利な活用術については別の記事で詳しく解説しますので、そちらもぜひチェックしてください!

📥 まとめ|この6つはマスト!

✅ WeChat(微信)
✅ Alipay(支付宝)
✅ VPN(ExpressVPNなど)
✅ 高徳地図(※中国本土では、Appleは高徳地図と提携しており、Appleマップのデータとサービスを同社から提供を受けています。そのため、中国本土でAppleマップを使用すると、高徳地図のインターフェースで表示され、高徳地図の機能が利用できるようになります。 )
✅ Trip.com(チケット予約)
✅ DeepSeek OR ChatGPT(翻訳ソフトより精度が高い)

✅ 5. 出発前の最終チェックリスト【完全保存版】

✅ 1|重要書類・身分証明

持ち物備考
パスポート有効期限6ヶ月以上・入国時必須
航空券(eチケット)スマホ保存+紙でも印刷しておくと安心
ホテル予約確認書中国語住所付き、紙 or スマホに保存
ビザ※30日以内の観光なら不要(2024〜2025特例)
パスポートのコピー紙・スマホ両方用意(万一の紛失時)

📱 2|通信・アプリ関連(中国旅行の命綱)

持ち物備考
SIMフリースマホ+中国用SIM/eSIMメイン端末・充電確認を
VPNアプリLINE・Google用。日本で登録&接続テスト必須
WeChat(微信)チャット・支払い・健康申告など多用途
Alipay(支付宝)支払い・乗車券・QR決済など
Trip.comホテル・新幹線・航空券予約アプリ
高徳地図現地移動に必須の地図アプリ
モバイルバッテリー10000mAh以上推奨(※CCCマーク付きを使用)
充電器・変換プラグAタイプで基本OK/220Vに注意

💳 3|支払い・お金まわり

持ち物備考
クレジットカードVisa / Mastercard / JCB(Alipay連携可)
現金(中国元)100〜300元(5000円)程度の少額でOK(タクシーや現金専用店用)
財布(2つに分けると安心)紛失・盗難対策に分けて持つのがおすすめ

📌 メモ: 中国では現金使用はほぼ不要です。WeChat Pay/Alipayの使用が基本となります。

🧴 4|衛生・薬品・日用品

持ち物備考
ティッシュ・ウェットティッシュ公共トイレに紙(有料)がない場合あり
消毒ジェル・除菌スプレー移動中や食事前に便利
常備薬(風邪薬・整腸剤・酔い止めなど)中国の薬が合わない人も多く、念のため持参を
マスク冬場や混雑時に備えて
生理用品日本製のほうが安心という声あり
日焼け止め・化粧品肌に合うものを持って行きましょう

🆘 5|緊急・トラブル対策グッズ

持ち物備考
翻訳アプリ会話補助・看板の読み取りに便利
ホテル名・住所メモ(中国語)タクシー乗車時にスマホで提示できるように
小型メモ帳+ペン通信不可時のメモやトラブル記録に便利
携帯Wi-Fiルーター(必要に応じて)団体旅行や通信シェア時に有効

📥 まとめ:迷ったらこの7つだけは絶対忘れずに!

  1. パスポート
  2. スマホ(VPN・WeChat・Alipayインストール済)
  3. SIMカード/eSIM
  4. モバイルバッテリー
  5. ホテル情報(中国語表記)
  6. クレジットカード
  7. 常備薬・ティッシュ類

💡迷ったら——

最低限、「スマホとパスポートがあれば何とかなります!
中国はスマホ一つで“乗る・払う・予約する・話す”が完結する超キャッシュレス社会。
Wi-FiまたはSIMさえあれば、地図も翻訳も決済も即対応できます。

🇨🇳 はじめての中国旅行におすすめの行き先

  • 上海:はじめての中国旅行ならまずここ。外国人にも優しく、英語や日本語が通じる場所も多い国際都市。キャッシュレス環境が整い、WeChat PayやAlipayも使いやすく、都市観光からグルメ、レトロな街歩きまで幅広く楽しめます。
  • 成都:火鍋とパンダの街。のんびり旅にもぴったり。お茶文化や三国志の雰囲気も楽しめる。
  • 西安:歴史・グルメ・ローカル体験が一度に楽しめる穴場。兵馬俑や古都の城壁など見どころ多数。

✈️ まずは“アプリに慣れる旅”から始めてみましょう。
現地での失敗も、きっと旅の思い出になります。
不安があっても、大丈夫。「準備8割、あとは冒険」の気持ちで、中国旅行を楽しんでください!

✨ 今後のシリーズ予定

この「中国旅行シリーズ」では、今後以下のような記事を順次公開予定です:

🚨 トラブル対策&緊急連絡先まとめ
 もしもの時に役立つ実用情報を網羅。

🛬 入国の流れと注意点(入境編)
 到着からホテルまでのステップを完全ガイド。

📱 アプリの使い方ガイド(WeChat・Alipayなど)
 登録・使い方・トラブル時の対応も徹底解説。

🧭 中国旅行のマナー・文化の違い
 知っておきたい「やっていいこと・NGなこと」。

🏙️ おすすめ観光地(都市別)とモデルルート
 はじめてでも迷わない都市選びと回り方。

🚄 高鉄・地下鉄などの乗り方解説
 チケット購入・乗換方法・ICカード情報まで。

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