IT業界の初心者が知っておくべき99の用語

IT業界の初心者が知っておくべき99の用語

新しいテクノロジーについて話すとき、時々自分がみんなのペースについていけないと感じることはありませんか?あるいは、その業界にいるのに、自分はまだ十分ではないと感じ、多くの専門用語を理解しなければならないこともあるでしょう。

技術用語や表現は説明が難しいものです。たとえGoogleがあっても!でも、時には必要なのは分かりやすい説明であって、概念を理解することです。そうすれば、次にコードを学んだり、仕事のミーティングで使われたときに覚えていられます。

これがこの記事を書く意味です。無料で、シンプルな英語で、知っておくべき基本的な用語を説明し、技術面でより良いステップアップを助けるためです。

ここで得られる情報は、あなたが今まで知っていたものよりも多いと私は賭けます。もう「それは何?」という言葉を頭から取り除くことができます。また、このページをブックマークに入れて、わからない用語に出会ったときにいつでも見返せます。

さらに、もしあなたが基本的な用語の理解から、成功したキャリアを築く段階に進みたいなら、ぜひSkillcrush Blueprintに参加してください。ウェブデザイン、ウェブ開発、WordPress開発からRuby on Railsまで、必要なスキルを身につけるための素晴らしい道です。

Article Index

Social Media (社交メディア)

1. CONTENT CURATION(コンテンツ管理)

オンラインコンテンツを選択して共有する

2. ENGAGEMENT(参加)

どれくらいの人が利用し、ソーシャルメディアで交流しているか。
例えば、記事をFacebookにシェアしたり、Twitterで投稿したり、Pinterestを閲覧したりすること。

3. EMBEDDING(埋め込み)

ソーシャルメディアのコンテンツをウェブページに埋め込む。
例えば、YouTubeの動画をブログ記事に含めること。

4. IMPRESSIONS(印象、痕迹)

あるソーシャルメディアのコンテンツが何回閲覧されたか

5. INFLUENCER(影響)

ソーシャルメディアを通じて、自分の考え方や行動に影響を受ける。

6. MENTION(言及)

ソーシャルメディア上で言及された人やアカウント
例えば:Twitterで@(メンション)されたり、Google+でタグ付けされたりすること。

7. MICROBLOGGING(ミニブログ)

ソーシャルメディアを通じて、文章・画像・動画などを共有すること。
例えば:Twitter、Facebook、Google+ など。

8. ORGANIC(根本)

記事のランキングが高いのは、人々がその記事を好んでいるからであり、企業が広告費を払ってプロモーションしているからではありません。

9.REACH(リーチ)

どれだけ多くの人がソーシャルメディアのコンテンツを見たか

10.SOCIAL GRAPH(ソーシャルグラフ)

ネットワーク上のユーザー関係図

11.USER-GENERATED CONTENT (UGC)(ユーザー生成コンテンツ)

企業や組織ではなく、ユーザー自身が作成したソーシャルメディアのコンテンツ

オンラインマーケティング(EC)

12.AFFILIATE MARKETING(アフィリエイトマーケティング)

ウェブサイトが他のサイトに報酬を支払い、広告や取引のリンクを自サイトに設置して商機を提供する仕組み

13.BOUNCE RATE(直帰率)

ユーザーがサイトのページを開いてすぐに閉じてしまう割合

14.CALL TO ACTION (CTA)(行動喚起)

テキストや画像を使って、訪問者にさらに読ませたり、メール登録やセミナー参加、商品購入などを促すこと

15.CLICK THROUGH RATE (CTR)(クリック率)

ウェブページやマーケティングメール内のリンクがクリックされた割合

16.FUNNEL(ファネル、販売漏斗)

潜在顧客が実際の顧客になるまでの過程の流れ
例:サイト訪問 → 登録 → 商品購入

17.IMPRESSION(インプレッション)

人々がウェブページのコンテンツを目にした回数

18.KEYWORD(キーワード)

ネット検索で使われる言葉やフレーズ

19.MARKETING AUTOMATION(マーケティング自動化)

ソフトウェアやオンラインサービスを使い、メールやCRM、ソーシャルメディア、分析などのマーケティング活動を自動化・測定すること
例:HubSpot、MailChimp、Act-On

20.MULTICHANNEL(マルチチャネル)

複数のマーケティングチャネルを使うこと
例:ウェブ広告バナー、Facebook広告、メールマーケティングなど

21.SEARCH ENGINE MARKETING (SEM)(検索エンジンマーケティング)

検索エンジン上での広告・プロモーション活動
例:Google広告、Bing広告

22.SEO

(サーチエンジン最適化)
検索結果でウェブサイトの順位を上げるための対策

23.TRAFFIC(トラフィック)

ウェブサイトを訪れる人の数

グロースハッキング(Growth hacking)

24.A/B TESTING(A/Bテスト)

ウェブページやメールの異なる2つのバージョンを用意して、どちらがより良い反応を得られるかテストすること

25.CONTENT MARKETING(コンテンツマーケティング)

電子書籍、動画、ブログ記事などのオンラインコンテンツを使って、より多くのユーザーや顧客を獲得する方法

26.CONVERSION(コンバージョン)

潜在顧客を実際の顧客に変えること

27.DATA MINING(データマイニング)

大量のデータから有益で新しい情報を見つけ出すこと

28.EMAIL MARKETING(メールマーケティング)

現在および潜在的な顧客とメールを通じてコミュニケーションを行うマーケティング

29.GROWTH HACKING(グロースハッキング)

技術、分析、戦略、製品開発を組み合わせて会社の成長を促進する創造的な方法

30.OPTIMIZATION(最適化)

ウェブサイトを改善して訪問者を顧客に変えること

Graphic Design(平面デザイン)

31.COLOR VALUE(色の値)

色を定義する方法。例:カラーコード(#000000)、色名(黒)、RGB値(0, 0, 0)など。

32.COLOR THEORY(色彩理論)

色とその特性、色同士の関係、および色が持つ意味や印象に関する理論。

33.GRID SYSTEM(グリッドシステム)

ページ上のコンテンツを一定のルールで配置するための行と列のシステム。

34.PPI(ピーピーアイ/画素密度)

1インチあたりのピクセル数。数値が高いほど、画像や文字がより鮮明になる。
例:iPhone 6 は 326 PPI。

35.RASTER(ラスタ画像)

ピクセルで構成された画像。種類は豊富だが、拡大すると画質が劣化する。
例:写真。

36.RESOLUTION(解像度)

画像内のピクセルの総数。解像度が高いほど、より多くの情報やディテールを表示できる。
例:iPhone 6 の解像度は 1334 x 750。

37.RETINA DISPLAY(レティナディスプレイ)

Appleが使用する用語で、300ppi以上の高密度ディスプレイ。人間の目ではピクセルが識別できないほど精細。

38.VECTOR(ベクター画像/ベクター)

数学的な線や形で構成された画像。拡大しても画質が劣化しない。
例:ロゴ。

ユーザーエクスペリエンス(UX:ユーザー体験)

39.MOOD BOARD(ムードボード)

配色、画像、アイコン、フォントなど、デザインのビジュアルスタイルを視覚的に表現したコラージュ。

40.SITEMAP(サイトマップ)

ウェブサイトの構造を表す図やリスト。各ページの関係性や階層を示す。

41.UI(ユーザーインターフェース)

ウェブサイトのレイアウトや、ユーザーがどのように操作・対話するかを示す。

42.USER FLOW(ユーザーフロー)

ユーザーがウェブサイト上で特定の操作を行う際にたどるページや動作の流れ。

43.USER PERSONA(ユーザーペルソナ)

架空のユーザープロフィール。ウェブサイトを利用する代表的な人物像を通じて、目的やニーズ、役割を明確にする。

44.USER RESEARCH(ユーザーリサーチ)

ユーザーの行動やニーズを調査し、それに基づいてより良いウェブサイトを設計すること。

45.UX(ユーザーエクスペリエンス)

ユーザーがウェブサイトを使ったときの体験や感情。使いやすさ、満足度、全体的な印象などが含まれる。

46.WIREFRAME(ワイヤーフレーム)

ウェブサイトの主要な構成や情報の配置を示す簡単なスケッチ。デザイン前の設計図のようなもの。

Typography (排版)

47.FONT(フォント)

一定のサイズや太さを持つ文字のスタイル。
例:フォントサイズ 14pt、太字(bold)、フォント名 Arial

48.KERNING(カーニング)

文字と文字の間隔を調整すること。

49.LEADING(レディング)

ウェブサイト上のテキスト行と行の間の垂直間隔。
※発音は「LED-ing(レディング)」。

50.TYPEFACE または FONT FAMILY(書体またはフォントファミリー)

特定のスタイルを持つフォントのグループ。
例:Arial フォントファミリー

51.TYPE HIERARCHY(文字の階層構造)

ウェブサイト上のテキストを異なるフォントサイズで整理し、視覚的なわかりやすさや魅力を高める方法。

52.SERIF(セリフ体)

文字の端に装飾的な線(セリフ)があるフォント。
例:Times Roman はセリフ体
→ 一方、サンセリフ体(San Serif) にはこの装飾がない。
例:Arial はサンセリフ体

Frontend development (フロントエンド開発)

53.FRONT END(フロントエンド)

HTMLやCSSを使って編集された、ユーザーがウェブサイトで目にする部分。

HTML(ハイパーテキストマークアップ言語)

54.ATTRIBUTE(属性)

HTML要素に関する追加情報を提供するもの。属性名、イコール(=)、そしてダブルクオーテーションで囲んだ値で構成され、開始タグ内に記述される。
例:alt=”My image”

55.ELEMENT(要素)

HTMLコードの構成単位で、開始タグと終了タグで囲まれた中身を指す。
例:<p>This is my paragraph!</p>

56.HTML(ハイパーテキストマークアップ言語)

ウェブページ上にコンテンツを配置し、構造を定義するマークアップ言語。

57.HTML5

HTMLの最新バージョン。

58.META ELEMENTS(メタ要素)

ブラウザにページに関する追加情報を提供するための要素。
例:<title><link><meta>

59.OPENING TAG & CLOSING TAG(開始タグと終了タグ)

HTML要素を示すために使われる尖括弧の中の文字列。
例:
開始タグ:<p>
終了タグ:</p>

60.SELF-CLOSING TAG(自己終了タグ)

開始タグのみで閉じる特殊なHTMLタグ。終了タグがなく、右端にスラッシュ(/)を追加することで閉じる。
例:<img src="http://example.com/myimage.jpg" alt="My image" />

61.SEMANTIC ELEMENT(セマンティック要素)

コンテナの内容についてブラウザにより多くの意味を伝える要素。
例:<em>(強調)、<abbr>(略語)、<s>(取り消し線)

62.STRUCTURAL ELEMENT(構造要素)

ウェブページの内容を整理するのに役立つ要素。
例:<h1><p><div><span>

CSS(カスケーディング・スタイル・シート)
63.CSS

Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)
CSSは、ブラウザにHTMLの構造をどのようにスタイル化・整形するかを指示するコードです。

64.CSS3

CSSの最新バージョン。

65.DECLARATION(宣言)

CSSコードを波括弧 {} の中に書き、プロパティとその値で構成されます。
例: {font-size: 1.5em;}

66.PROPERTY(プロパティ)

HTMLの外観を変更するCSSの設定項目です。
例: font-size, color, margin

67.SELECTOR(セレクタ)

どのHTML要素にCSSスタイルを適用するかを指定します。
例: セレクタ pp {font-size: 12px;}

68.VALUE(値)

CSSプロパティに設定する具体的な数値や指定内容です。
例: 1.5em, red, 20px

Backend development (后台开发)

69.API

Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)
コンピュータやウェブアプリケーション間で情報を共有するためのインターフェース。

70.APPLICATION(アプリケーション)

一般的に「アプリ」と呼ばれるソフトウェア。特にモバイルデバイス向けのソフトを指すことが多い。

71.BACK END(バックエンド)

ウェブサイトやWebサービスに機能を提供する部分。アプリケーション、Webサーバー、データベースなどが含まれる。

72.BUG(バグ)

ウェブサイトやプログラムが正常に動作しない原因となるエラーや不具合なコード。

73.DEVOPS(デブオプス)

ソフトウェア開発(Development)とIT運用(Operations)の融合を意味する言葉。
開発、運用、品質チームがよりよく連携・協力するための働き方。

74.FRAMEWORK(フレームワーク)

ソフトウェア開発に用いられるプログラムやコンポーネントのセット。
例: Ruby on Rails、Bootstrap、AngularJS、Joomla

75.OBJECT-ORIENTED PROGRAMMING(オブジェクト指向プログラミング)

特定の属性や機能を持つ「オブジェクト」を作成するプログラミングの方法。
例: Ruby、PHP、PythonなどのOOP言語

76.SOFTWARE(ソフトウェア)

コンピュータやスマートフォン、タブレットが動作するためのプログラムまたは命令の集合。
アプリケーションやシステムソフトウェア(OS、ドライバ、ユーティリティなど)を含む。

77.TEXT EDITOR(テキストエディター)

コードやプログラムを書くための純粋なテキスト(フォーマットなし)エディター。
例: SublimeText、TextEdit、TextWrangler、Notepad++

78.VERSION CONTROL(バージョン管理)

コードやファイルの変更履歴を追跡し、過去のバージョンに戻すことができるシステム。
例: Git

79.WEB SERVER(ウェブサーバー)

インターネット経由でアクセス可能なコンピュータ、またはサーバーリクエストに応答するソフトウェア。

Systems (システム)

80.CACHING(キャッシュ)

Webブラウザが画像やスタイルなどのアセットを保存することで、同じユーザーが次回そのWebサイトにアクセスする際にページの読み込みが速くなる。

81.CLOUD COMPUTING(クラウド)

インターネットを通じて情報やサービスを保存・利用すること。

82.FIREWALL(ファイアウォール)

家庭内ネットワークなどの信頼されたコンピュータネットワークを、外部インターネットからのセキュリティ脅威から保護するシステム。

83.ROUTER(ルーター)

パソコンをケーブルやDSLなどのネットワークを通じてインターネットに接続するための機器。

84.UPTIME & DOWNTIME(アップタイムとダウンタイム)

Webサイト、コンピュータ、またはシステムがどれくらいの時間稼働しているか、または停止しているかを示す指標。

85.VIRTUAL MACHINE (VM)

1つのシステム上で別のオペレーティングシステムを動作させることができるソフトウェア。
例:MacBook Pro上でWindows 10を実行する。

86.VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)

インターネット接続を使って、パブリックネットワークではなくプライベートネットワークに安全にアクセスできるようにするネットワーク構造。

Data (データ)

87.BIG DATA(大規模データ)

膨大な量の数値情報。

88.DATA ARCHITECTURE(データアーキテクチャ)

企業や組織内で、データがどのように収集・保存・アクセス・活用されるかの構造。

89.DATABASE(データベース)

電子的に整理された情報の集合体。データとも呼ばれる。

90.DATA MODELLING(データモデリング)

どのようなデータが必要か、またそれをどう構造化・整理するかを決めるプロセス。

91.DATA VISUALIZATION(データの可視化)

グラフ、チャート、インフォグラフィックなどを用いてデータを理解しやすく、発見しやすくする手法。

92.RELATIONAL DATABASE MANAGEMENT SYSTEM(リレーショナル・データベース・マネジメント・システム)

表形式で数値情報を扱うシステム。
例:SAP、MySQL

Mobile(モバイル)

93.HYBRID APP(ハイブリッドアプリ)

複数のプラットフォームに対応したアプリで、ネイティブアプリとWebアプリの組み合わせ。

94.IDE

ソフトウェア開発に使用されるアプリケーション。
例:Eclipse、Visual Studio、VIM

95.NATIVE APP(ネイティブアプリ)

特定のデバイスやプラットフォーム専用に開発されたアプリ。
例:iOSのメール、AndroidのIngress

96.NFC

モバイルデバイスと他のデバイスが約10cm以内に近づいたときに、無線で通信できる技術。ファイル共有、アクセサリのペアリング、非接触決済などに使われる。

97.RESPONSIVE(レスポンシブ)

スマートフォン、タブレット、ウェアラブルなど、さまざまな画面サイズのデバイスに柔軟に対応するWebサイトのデザイン。

98.SDK(ソフトウェア開発キット)

特定の種類のソフトウェアを開発するためのツールセット。

98.Webアプリ

見た目はアプリのようなWebサイト。
「HTML5アプリ」とも呼ばれる。