【WASABI CAMP】紹介編:(千葉)しげキャン

今回は千葉県夷隅郡大多喜町にある、しげキャンのご紹介です。
先にお伝えしておくと、こちらのキャンプ場は僕が1番通っているキャンプ場でっす!
その魅力をできるかぎり伝えていくっす。
しげキャン 基本情報
基本情報からご説明。
※内容は逐一変わることがあります。絶対に直近の情報をなっぷやキャンプ場の公式サイトなどで確認するか、キャンプ場にお電話で確認の上、行ってください。
住所 | 千葉県夷隅郡大多喜町中野575 |
アクセス | ▼車の方 圏央道「市原鶴舞」ICより車で約30分。 ▼徒歩の方 小湊鉄道またはいすみ鉄道終点「上総中野駅」下車徒歩5分 ※2025年6月現在いすみ鉄道は全線で運転見合わせ中。代行輸送対応中。 |
営業期間 | 通年営業(定休日なし) |
チェックイン | 12:00〜20:00 |
チェックアウト | 12:00 |
駐車場 | 有 |
立地 | 林間 / 川 |
販売品 | ■薪(コンテナボックス山盛り):1,000円 ■スウェーデントーチ:2,000円 |
レンタル?品 | ■シーシャ(水たばこ):2,000円 ■かまど・ピザ釜:無料 ※薪は別途 ■温水シャワー:24時間利用可(無料) |
その他 | ■2時間貸し切り直火焚きの五右衛門風呂:3,000円 ■ログハウスサウナ(2時間):別運営のため、公式Instagramから予約(@sauna_en) |
動物 | 猫・にわとり ※にわとりは行くたびに数が減っていたので、もういないかも・・・最後に行った時は1羽だけでした。 食べたわけじゃなく、死んでしまったとのこと。 |
※掲載内容は旧シーズンの情報となります。最新の情報は施設ホームページや利用者ブログ等でご確認ください。(掲載の料金はキャンプ場により税別・税込の表記が混在しています。)
徒歩で行かれることを強く推奨。
まずは位置関係から。
こちらのしげキャン、千葉県の大多喜町(大多喜城・タケノコが有名)にあるのですが、
なんと最寄りは「小湊鉄道」というローカル線の「上総中野駅」から徒歩10分程度の立地。
アクセスが良いのです!
そして小湊鉄道は所謂 “電車” ではありません。ディーゼルエンジンで動く列車なのです。
その列車(おおかた2両編成)に乗り、ゆーっくり田園風景を眺めながらキャンプ場に向かわれるのを推奨します。
↓場所的にはこんな場所。※地図は手作りなのでちょっと場所がズレてるかも。。

↓車内はこんな感じ。

途中のアトラクション1:里見駅
だいたいキャンプに行かれるのは土日ですよね? ちょうどキャンプ場に向かう列車の時間、途中の里見駅で少し長く停車します。
その際にホームでは地元の人の手作りのお惣菜や、焼きそばなどなどの販売があり、
そこで小腹を満たす。というアトラクションがあります。
↓こんな感じでホームで迎えてくれる。
画像は小湊鉄道公式サイトより。

↓僕たちが里見駅で撮った写真

途中のアトラクション2:狭い鉄橋、そしてイケオジ。
タイトルの通り、小湊鉄道は終点(しげキャンの最寄り)の上総中野駅までの間に、狭い鉄橋がいくつかあります。
そのため、乗車のおすすめはなんと言っても1番前!
運転席に張り付いて進行方向を見ながら鉄橋を渡ってください。子どもは「うおーーーー!」って言います。
うちの娘は言ってます。
写真を撮ってないのが残念。。僕も「うおーーーー!」って言ってたから。。
あと、運の領域になるのですが、地味に車掌さんでイケメンのおじさんがいます。
すごいスタイルの良いイケメン。
しかもやさしい。
こんな理由から徒歩で行かれることを強く推奨します。
しげキャンとは?
だいたいキャンプ場って、「◯◯キャンプ場」「◯◯オートキャンプ場」「◯◯ヴィレッジ」って具合の名前がつくのですが、
こちらのキャンプ場「しげキャン」って、
なんでこんな名前がついたかと言うと、もともとは仲間内で楽しむ場所にしようと思っていたそうです。
オーナーの「中山茂大さん」の “しげ” をとって、しげキャン。
じゃ、なんで仲間内かっていうと、中山さんは本業がおありで何のお仕事かっていうと作家さんです。
詳しくはこちらから。
でも、結構普通にいらっしゃいます。そしてなんか作ってます。
そう、手作り感がたまらんのです。
しげキャンに行くと、結構な頻度でしげさんがなんか作ってます。
すげーなぁと思いながら見ているんですが、そう。手作りのものがいっぱいのキャンプ場なんす。
↓トイレ&シャワーの建物。サイトの真ん中にあります。中、結構おしゃれ。

↓管理棟&アイリッシュバー。子どもも入れるぞ。娘はコーラ飲んでました。

↓ウッドデッキサイトのウッドデッキ。僕はこのサイト未経験。

↓娘が楽しんでいたこのやつも。なんだ、名前がわからん。

動物と触れ合える。触れ合えないこともある。
しげキャンには猫が数匹、そして2025年2月現在ではにわとりが1羽います。
もちろん、他のキャンパーのほうに行ってしまい、触れ合えないこともあるんですが、
自分たちに興味を持ってくれると触れ合えてほっこりすることができます。
マルちゃんがかわいい。
前述の通り、猫が数匹いるのですが、
その中でもマルちゃんがかわいいのよ。
キャンプ場に猫はあるあるだし、今度紹介しようと思うキャンプ場は猫が20匹以上いるんだけど、
マルちゃんはかなり人懐っこいタイプなので、、、
↓マルちゃんと僕。

↓マルちゃんと娘。

↓テントにも入ってくる。(食べ物には気をつけてね)

↓焚き火越しのマルちゃん。

↓こんな感じでも撮影できます。たぶん「なんだあの変な生き物は」って娘のことを見てるんだと思う。

ニワトリにロックオンされると大変w
ニワトリはしつこい性格です。
他は知らないけど、しげキャンでの経験上ではそうです。
もうね、ずーーーーーーーーーーーーーっと僕の前にいるのよ。
たまに、「シッ、シッ!」とか、追いかけて楽しんだりするんだけど、ずーっといました。
↓動いてくれない。

これは他のキャンプ場で見たことないなぁ。
1.自動薪割り機
全部のキャンプ場に行ったことが無いのでなんとも言えませんが、タイトルの通りあまり見かけないものがあります。
それは、「自動薪割り機」。
これが楽しい。
よくあるパターンとしては、キャンプ場(またはキャンプ場に行くまでの道中にホムセン)で薪を購入し、
それを手斧を使って薪割りをし、扱いやすいサイズにするのですが、
子どもは中々手斧をうまく使えません。
娘もさすがに5年生になってからは結構手斧を使えるようになってきましたが、
それでは時間がかかり、使用するすべての薪を割るのは大変。
そんなお困りごとを解消!自動薪割り機。
大人でも薪割り苦手な人もいると思うので、これはいいですねぇ〜。
僕は手斧を使うことが好きなので使いませんが、子どもにとっては1つのアトラクションになります!
特に男の子は。
↓楽しみながら薪割りができるぞ。

なんか、下ろすやつ。
しげキャンには、メインのサイト(芝生だったり、ウッドデッキだったがあるところ)と、
林間サイトがあるのですが、林間サイトは1段下がったところにあり、
荷物を運ぶのがちょいと大変。
テントやらなんやらの自分たちが持ってきた道具たちは、いわゆる「ねこ」。(現場系の人しかわからんやろw)
一輪車ですね。失敬。
一輪車で運べば良いんですが、
↓ねこ。

さっきお伝えした「自動薪割り機」を使うと楽しくてコンテナに山盛りになっちゃうんですよw
そうなるとかなり重い。林間サイトに持って行くは大変なんす。
そんな時に、自動薪割り機のすぐ横にあるのが「なんか、下ろすやつ。」です。
これも、子どもは楽しめるんですね〜。
自分でボタンを押して操作できるので、子どもに上から操作してもらい、
大人は下で待って、指示を出す。
というのが、楽しいっす!
↓薪以外の荷物も、これを使っていいみたい。

あ、そうだ。
ちなみに林間サイトなんですけど、サイトの前は川!
木に囲まれ、川を見ながら焚き火ができるので。最高🍺!でっす。
ゆるいキャンプ場。
サウナがあったり、猫やニワトリと戯れたり、管理棟の横に生えてる夏みかん?の実でキャッチボールをしたり、
木の上でのびよんびよんがあったりなど、
かなりゆるい雰囲気に包まれたしげキャン。
ぜひぜひ行ってみてください〜
↓上総中野駅からしげキャンまでの道中では、目のシールの角度を間違えたチーバくんにも会えるかも?

こええ。
ではでは〜。