JSでウェブサイトのフッターにあるCopyrightの年数範囲を自動更新する

Details
Details 2025.06.03
DOM操作 javascript ウェブ開発 フッター 動的テキスト挿入 日付処理 自動更新 著作権
5
JSでウェブサイトのフッターにあるCopyrightの年数範囲を自動更新する

このJavaScript関数は、ウェブサイトのフッターに表示される著作権年数（Copyright Year）を、自動的に更新して表示する機能を提供します。HTML要素に現在の年や年数範囲を挿入します。

JavaScriptで著作権年を自動更新する関数

<span id="copyright"></span>
<script>
function autoCopyright(startYear, elementId = 'copyright') {
  const currentYear = new Date().getFullYear();
  const text = (currentYear > startYear)
    ? `${startYear} - ${currentYear}`
    : `${currentYear}`;
  const el = document.getElementById(elementId);
  if (el) {
    el.textContent = text;
  }
}
autoCopyright(2020); 
</script>

コード解説

この関数は、HTMLにある <span id="copyright"></span> 要素へ、例えば「2020 – 2025」のような著作権表示を自動的に反映させます。
ウェブサイトの年次更新作業を自動化することで、運営者の手間を省き、情報の正確性を保てます。

autoCopyright(2020) と書いておけば、2020年から今年（例：2025）までの範囲が自動表示されます。

まとめ

new Date().getFullYear() で現在の西暦を取得

開始年と現在年を比較し、単年または範囲（例：2020 – 2025）を生成

指定のHTML要素（id="copyright" など）に文字列を挿入

例: <span id="copyright"></span> に動的に表示される

なお、このページのフッターのCopyright年はPHP関数によって実装されています。
実装方法については、以下をご覧ください：
「PHPでウェブサイトのフッターにあるCopyrightの年数範囲を自動更新する」

Editorial Director X MEDIA 編集長