中国人が何度もリピートする“匂いチラシ”とは?クセになるその正体に迫る!

ここ数年、中国ではある“クセ強グルメ”がブームになっています。一部の人には「くさっ!」と顔をしかめられるほどの独特な匂いがあるのに、行列ができたり、オンラインで爆売れしたり……。商店街の小さな食堂からコンビニ、さらには海外のスーパーにまで進出しているんです。
今回ご紹介するのは、そんな“ツンデレ系グルメ”の代表格——螺蛳粉(ラオスーフェン)です!
🌀 初対面の衝撃:思わず振り向く“あの匂い”

初めてラオスーフェンの匂いを嗅いだ瞬間、「え、ここ化学兵器でも使われた……?」と思ってしまうほどの衝撃でした。発酵させたタケノコ(酸筍)のツンとした香りは、納豆にも匹敵する強烈さ。でも、周りの中国人の友人たちは笑顔でパクパク。「まさか…」と思いつつ一口食べてみると——やられました。これはクセになる!
🍜 ハマる理由:酸っぱウマい+コク旨スープ
シャキシャキの酸筍、旨味たっぷりの貝系スープ、しっかりスープを吸った米粉麺……。この三重奏が口の中に広がった瞬間、新しい扉が開いた感覚!それ以来、私もラオスーフェンの大ファンに。
あの独特な匂いを嗅ぐだけで、つい唾液が出ちゃうほど。見かけたらついつい手に取ってしまう存在になりました。
🍳 裏技:揚げ卵を足せば、もう無敵!
ぜひ試してみてほしいのが、“ラオスーフェン+揚げ卵”の黄金コンビ。熱々のスープに揚げ卵をドボンと入れれば、ジュワ〜っとスープが染み込み、もうたまらない!まるでポテトチップスのように、止まらなくなるおいしさです。
今では日本のスーパーでもレトルトパックが手に入ります。本場の味とは少し違いますが、気分転換や小腹が空いたときにぴったり!

🎒 まとめ:中国旅行なら“柳州”が狙い目!
次に中国を訪れる機会があれば、ぜひ発祥の地・柳州に足を運んでみてください。お店で食べるできたてのラオスーフェンは格別で、きっと帰りには10パックくらい買い込んでしまうかも…!